介護の現実知りたい? マナミの介護日記

特別養護老人ホーム勤務。現役介護士が日々の仕事を通し介護現場の実態を明らかにしていきます。

延命治療は誰のため?

こんにちは

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病院ではなく、施設に入所されている方の中にも延命処置をされている方がいると思います。


経口摂取不可(口から食べられない)という理由で、経菅栄養を入れている方いますよね。


多分それを選択されるのは主に御家族。長生きしてほしい、そんな気持ちからだと思います。
でもこれって1度入れたら簡単には止められないんです。中には十数年という方もいらっしゃる。


それってご本人にとって幸せなのか考えてしまいます。行きたい所へも行けず、やりたい事もやれず、食べたいものも食べられず。

もちろんご本人にとっては行きたいところもなければやりたい事もない、食べたいものもないのかもしれない…

でも、だからといって幸せかどうかはわからない。


食べられなくなるということは、体が徐々に必要としなくなるから。人間は医療という技術を使い病気を治し、本来なら…自然ならとうに全うしているはずの命を延ばしている。

それが絶対に悪いとは思わない。

けれど、その延命は本当に本人にとって良いことなのか?
もしかしたら長い苦痛を与えているだけかもしれないって事考えたことありますか。

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